こんにちは、オカメインコです♪
先日、秋田のダリア園というところに行ってきました。
このダリア園は、自分が小さい頃からその場所にあったのですが、国か県が運営している施設だと思っていました。
それで、すごい人里離れた場所にあったので、
人来るのかな。
お、まだ潰れずにやってたんだ。
そんな感じの感覚だったんです。
失礼ですみません;v;
最近では、自分がビジネスをやる側になったので、
提供者の苦労がわかるようになってきたんですよね。
ほんと偉そうな考えだったなと反省@v@;
今回、何気なく立ち寄ってみたら、結構人がいる感じでした。
まあ久しぶりに、花でも見ていくかー。
そんな軽い気持ちで中に入ると、
なんだ、この設置物は@v@!
こんなの前あったけ・・・。
なんか規模感がパワーアップしている気がする。
そして、花、花、花!
すごいなーと思ったので、何となくダリア見てきたー!
って、ツイートしてみました。
すると、仲間のりんりんさん(https://twitter.com/nurse_ma_ma)から、この前テレビで見た~との情報が!
そして親切にも、どんな内容だったのかを調べてくれて、教えてくれました^^
その話によると、
昔はダリアって、仏壇の花としてのイメージが強く、業界でも「負の遺産」と言われていたそうです。
それをたった1人の男性の方が、V字回復させ、32年かけて700種類、7000株のダリアへと成長させたらしい。
その男性の方は、幼い頃、家が貧しく養子に出されたようで、心の中にずっと捨てられたという思いがあったそうです。
そんな寂しい日々を送っていたある日、小学1年生のときに、義理の母の葬儀でダリアに出会います。
そのピンクの美しい花が、男性の心の中に強く残りました。
その後、普通に就職して暮らしていたのですが、後から再びダリアとの再会を果たし、40歳からダリアを育てることを決意。
まわりからは気が狂ったなどと言われたものの、奥さんだけは支えてくれたようでした。
それでも家族の負担は大きく、家に帰らない父親と3人の息子の間には溝ができ、奥さんも飲めないお酒を飲むようになりました。
60代になり、やっと家に帰るようになった頃には、奥さんは認知症に。
だけど次男は父と同じ育種家になっているとのことで、想いは伝わってたんだなあと思いました。
そんな苦労の日々があって、このダリア園があるなんて全然知らなかった@v@
努力すれば、夢は叶う。
を地でいってるような感動ストーリーだなあと思いました。
自分もビジネスに対して、そんなふうに情熱を持ちたいものですね^^
人の役に立つためにビジネスするっていう理念があるなら、
絶対それを通さなきゃって思います♪
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